等々力の家居宅介護支援事業所
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最新情報

活動報告 2017/09/11 07:50

―アセスメント表と地域支援の繋がり―

―アセスメント表と地域支援の繋がり―

 

等々力の家居宅介護支援事業所の佐々木です。

私は、以前、各ケアマネジャーのケースファイルを無作為に点検し、ケアプランで見られた課題を整理し、報告書として纏めたところ、アセスメント表に利用者の社会的側面を捉える仕組みが欠けていたことが分かりました。そして監査対策のようなケアプランになってしまい利用者の社会との関わりやアイデンティティ-の部分に焦点を当て、真のニーズを捉えたケアプランの立案が出来ていなかったのです。そして所内で事業所独自のアセスメント表を作成していこうという事になり、認知症介護研究・研修東京センターの永田久美子氏と「出会い」、相談しアドバイスを頂きセンター方式やナイチンゲールの思想を参考にし、現場で培った視点も含めて所内全職員が新たなアセスメントシート開発に着手し、そして現場に即した独自シートを開発しました。開発シートとセンター方式一部共通シートを併用していこうという事になりました。ただそこである疑問が浮上しました。職員間で「そもそもチームアプローチしているにも関わらずケアマネの主観だけでアセスメントするのはおかしいよねぇ~、本人、家族、サービス提供事業所と一緒になってシートを埋めていく事で利用者の望む生活のために必要なことや意欲を引き出すために必要なことが過不足なくケアプランに盛り込まれるのではないか?」と意見が出て、そして所内や法人内に止めず地域の施設や事業所にも共有できるようにしていこう、又、地域の施設や事業所や団体による情報共有や連携が十分に図れていないという課題も浮き彫りとなりアセスメント表を通して地域支援に繋げていきました。

【2017Dementia Support夏季号掲載】

 

 

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