等々力の家居宅介護支援事業所
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最新情報

ブログ 2017/06/15 08:03

-子供~高齢者にとどまらない複雑な支援が求められてくる-

-子供~高齢者にとどまらない複雑な支援が求められてくる-

~ケアマネジメントの在り方~

 

等々力の家居宅介護支援事業所の佐々木です。

私は、長年対人援助職として従事し、時代の移り変わりと共に、今後のケアマネジメントの方向性として子供、高齢者、障害者の制度にとどまらない、複雑なニーズへの対応や制度の枠にとどまらないケアマネジメントの在り方などが求められてくるのではないか?と常々感じています。複雑化するニーズ対応に向けて、地域の中で地域包括支援センター、以外に、居宅介護支援事業所や施設等「なんでも相談室」的な新たなセンターが設けられる事が望ましいと考えています。

 

私の構想では、①子供~高齢者までの一体的な総合相談窓口(専門機関へつなぐ役割)、②私は親の年金を頼りに暮らす自立できない「パラサイトシングル」と呼ばれる独身の子供を数多く目の当たりしてきました(総務省統計現在1200万人以上、20~49歳)。そして専門機関も人員不足等で十分な対応ができない現状・・・・。そのパラサイトシングル者を就労支援ありきの支援に考えるのはやめて、これを逆手にとって(逆転の発想)地域の為にできることはないか?その人の強みを活かした支援プログラムの策定。例えば、「だより」や地域情報の冊子やパンフを作成してもらう等地域人材創出支援。③働けども楽にはならない「ワーキングプア」、「格差社会」=「貧困対策」、さらには「財産管理」対策、現状、高齢者等の増加に相まって弁護士や司法書士等の人材不足により後見人等の人材不足が認められます。そのようなことから地域の市民の力を借りて市民後見人事業と貧困対策については、なんでも相談室では直接的な課題解決をするわけではありませんが、ただ、解決の近道になる情報を提供することはできます。なんでも相談室の相談員が賃貸住宅を探すわけではありませんが、関係機関や支援活動をしている人たちにつなげるところまではできます。貧困層の利用者を排除するのではなく、手助けできるような支援をおこないたいと考えています。

 

この構想事業内容は地域や社会全体としての問題として忍び寄っている課題として捉えています。専門職としてどう向き合えば良いのか?と日々駆られるようになりました。そして社会、或いは制度の狭間で孤立している人々を救いたいという強い思いが私にはあります。

 

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