等々力の家居宅介護支援事業所
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ブログ 2017/06/14 08:11

―地域福祉を考える―

―地域福祉を考える―

 

 

等々力の家居宅介護支援事業所の佐々木です。

 

私は、これまで他自治体のさまざまな取り組みを見てきて思うことがあります。それは、「同じ目標や仕組み」を手掛けているのに、一方の地域では「地域支援体制が確立し効果を上げている自治体」、もう一方では「住民の参加率が乏しくほとんど機能していない自治体という両極端なケースを目にしてきました。

 

これを単なる「昔からの地域性」と断じてしまうだけでは、何の解決にもなりませんが、確かに「昔から住民同士のつながりが弱い、住民同士の意識が乏しい」といった土地柄もありますが、それでも何らかのきっかけで、高齢者の活動参加率の向上や地域支援の輪が一気に進むというケースもあると思います。

 

その「動機づけ」とは何か。一つ共通するのではないかと思われるのが、行政や医師会、あるいは地元の大きな病院、社会福祉法人、NPO等といった、いわゆる「地元の名士や人々の組織」の動き方にあると思います。たとえば、何かしらの組織やシステムを作り「そこに地域の人を集める」というやり方をしても、なかなか動きを活性化させることは難しいように感じます。

 

寧ろ、もともと地域の人が身近な地元で長年している活動や取り組みの方へと人々が出向いていき、そこで膝を突き合わせて「どんなしくみを作れば、皆が参加しやすいものになるか」を一緒に考えることで、効果的な地域福祉を作り出すプロパガンダになっている様子が伺えます。

 

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